※公式には、眼鏡を装着した状態での使用はできない、となっているので眼鏡によっては合わないかもしれません。
ダンボール製 VR メガネとは一線を画する雰囲気w |
お値段は約3,000円。
正直、2,000円以下で同程度のスペックをもつ VR ゴーグルやメガネもあるので多少お高いと言わざるを得ません。
しかし、店頭で使い比べてみると、目の幅や視力に合わせて調節できる機能、小ぶりな眼鏡なら着用可能なスペース、しっかりとホールドされるスマホ、そして広角で歪みの少ない大型のレンズ、とやはりハコスコや Cardboard のような安価なメガネタイプとは一線を画する使いやすさを感じたので購入してみました。
なかなか充実した機能! [クリックで拡大] |
本体と取説(ペライチ)と黒いのは遮光シート |
箱の約半分は底上げですw |
まだ下に何か入ってるのかと期待してしまいましたよ。
まぁ冗談はさておき、いざ実際に使い始めたところ、ある重要な欠点に気が付きました!
それは……
セットしたスマホが操作できねー(爆)
おーまいがぁー、店頭では取っ替え引っ替えしていたので気が付きませんでしたが、一度セットすると画面をタッチするすべがありません;
ハコスコのようにタッチ用の穴が開いてるわけでも、Cardboard のようにマグネット式のボタンがついてるわけでもありません。
そのため、例えば動画を見ようとした場合……
- ゴーグルにスマホを仮乗せ(まだ固定しない)
- 動画の再生ポチィー
- 急いでスマホを固定
- さらに急いでヘッドにマウント
これだと視点合わせで決定する機能を持つアプリしか快適に使用できません。
それ以外の点には満足しているだけに、この欠点は大きすぎます。
つまりエレコムさん的には、こいつも一緒に買っとけよ!っということなのでしょう。
オノレ ELECOM ハメヤガッタナ(泣)
まぁ買う前に気が付けって話ですね。
ちなみに上記商品、iPhone では動画の再生とか停止のコントロールくらいしかできないのでご注意ください。
android 使っててお金に余裕のある方は買ったらいいんじゃないっすかねハナホジ。
とりあえず、私は本体に穴開けてタッチできる仕組みを組み込めないか思案中ですw
もし成功したら追記します。期待しないでください。
[2017年8月8日いまさら追記]
穴あけではありませんが、android 端末であれば USB 変換アダプターを利用してマウスをつなげれば大方の問題は解決します。
USB 変換アダプターは百均でも売っているので、安価に解決したい方にはおすすめです。
↓こういうやつね。
[追記ここまで]
今回ご紹介した商品はこちら。この記事から買うやついないだろうけどな!
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