2018年6月21日木曜日

Node-RED で base64 エンコードとかデコードしたい時

Node-RED は受信した画像とかローカルのファイルとかをバイナリバッファでやり取りするけど、Google さんの Cloud Vision API に画像送りたい時とかには base64 エンコードして送らなきゃいけなかったりするときのなんやかんや。

方法1:node-red-node-base64ノードを使う。

超楽ちん。
https://flows.nodered.org/node/node-red-node-base64
こいつをメニュー「パレットの管理」から追加して使うだけ。
msg.payload がバイナリバッファなら base64 にしてくれて、逆に base64 だったらバイナリバッファにしてくれます。

方法2:Node.js の Buffer クラスを利用する。

下記、new Buffer() は非推奨になりました。
今後は変わりに Buffer.from() を使いましょう。

https://nodejs.org/api/buffer.html

function ノードで
let buffer = new Buffer(msg.payload);
msg.payload = buffer.toString('base64');
return msg;
とかすれば base64 に変換できます。
これも楽ちん。
逆にバイナリバッファにデコードしたいときは
msg.payload = new Buffer(msg.payload, 'base64');
return msg;
てな感じ。

おしまい。

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